高校在学中に和太鼓に出会い、阪神淡路大震災で被害を受けられた方々への激励演奏により、演奏活動を開始。数多くの海外公演や、和太鼓の第一人者、林英哲のサポートメンバーを務めたほか、関西を拠点に活動する「松村組」で創設の頃より16年間中心メンバー及び演出家として活躍した後、2011年に独立。多彩なジャンルとのコラボレーションを精力的に展開するほか、和太鼓の良さを伝えるために日本各地で講師としての活動も行っている。平成22年坂井時忠音楽賞受賞。和太鼓の潜在された魅力を最大限に引き出せるアーティストとして注目を集めている。